刑事事件に強い弁護士事務所 弁護士法人 渋谷青山刑事法律事務所(東京都渋谷区)

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※被害者側の御相談や非通知での御相談には対応しておりません。

初回相談電話は無料
(7:30~23:00,日祝を除く)

対応地域は,東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県になります。
相談電話の内容が外部に漏れることはありませんので,安心してお電話いただければと思います。

御家族が逮捕された場合や,
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令和7年の主な解決実績

 こちらでは,令和7年に当事務所の弁護士が解決した事件の一部,お客様の声の一部を紹介しております(お客様の声については,個人情報の関係であえて抽象的な表現に変更させていただいているものもあります)。
 渋谷青山刑事法律事務所では,お客様の要望する結果を実現すべく,弁護士が被疑者・被告人のために誠心誠意弁護活動を行います。

令和7年の主な解決実績,お客様の声

捜査段階終結事案
(起訴されなかった事案)

   被疑者が路上で陰部を出した状態でいたところを警察官に発見され,被疑者が現行犯逮捕された公然わいせつ被疑事件(否認事件)。
   
弁護士(弁護人)が被疑者に詳しく事情を聴いたところ,被疑者は自ら陰部を出したのではなく,一緒にいた友人らからズボン等を脱がされ,下半身を露出した状態にさせられてしまったものの,そこに警察官が現れ,警察官は被疑者が自身で陰部を露出したと勘違いしてしまい,現行犯逮捕してしまったとのことでした。
   
弁護人は,すぐに担当の警察官と検察官に連絡をし,被疑者の主張を詳細に伝えた上で,友人らの名前や住所等も伝え,早急に友人らから事情を聴いた上で,速やかに被疑者を釈放するように要請していきました。
警察官も検察官も,すぐに友人らを呼び出し,事情を聴いた上で,客観的な証拠等との整合性も確かめた結果,およそ被疑者の主張が正しいと認め,検察官は,被疑者を釈放した上で不起訴処分にしました。

 被疑者が駅構内で被害者を盗撮しようとしたとして,警察に逮捕された性的姿態等撮影罪(盗撮未遂)被疑事件。
   
被疑者が警察に逮捕された後に,当事務所の弁護士が弁護人として付きました。本件では,検察官が被疑者に対して勾留請求をしましたが,弁護士が裁判官に対して被疑者を釈放するように求めた意見書を提出した結果,裁判官は勾留請求を却下し,被疑者を釈放しました。
   
その後,弁護士は検察官に連絡を取り,被害者側に対して謝罪などを行いたい旨の要望を出し,被害者の連絡先を聴取しました。弁護士は,被害者と直接面談し,複数回示談交渉を行いました。示談交渉では,弁護士が被疑者の謝罪と反省の気持ちを伝えると共に,被害弁償についても誠実に対応していきました。当初は,被害者は示談に後ろ向きでしたが,最終的には,被害者との間で示談が成立しました。
   
弁護士が検察官に対して被害者と示談が成立したことや被疑者の現在の生活状況などを意見書の形で伝えたところ,検察官は,弁護士の意見に沿って,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としました。これにより,被疑者には前科がつかず,仕事についても辞めずに済みました。

性的姿態等撮影罪被疑事件の被疑者の声

適切なアドバイスで,安心できました。

 二宮先生の対応や助言が、常に適切なタイミングで、適切な内容であったことから、安心して警察などの対応を行うことができた。

 被疑者がスポーツジムにおいて各被害者のトレーニングの様子を盗撮したとして,警察に検挙された公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反被疑事件。
   
被疑者が警察に検挙された後に,当事務所の弁護士が弁護人として付きました。本件では,事案として性的姿態等撮影罪にはならない事案であったことから,その旨を警察に伝えました。その上で,被疑者が犯罪事実を認めていたことから,弁護士は警察に連絡を取り,被害者側に対して謝罪などを行いたい旨の要望を出し,被害者の連絡先を聴取しました。その後,弁護士は,各被害者と示談交渉を行っていきました。示談交渉では,弁護士が被疑者の謝罪と反省の気持ちを伝えると共に,被害弁償についても誠実に対応していきました。その結果,各被害者との間で示談が成立しました。
   
弁護士が警察に対して各被害者と示談が成立したことなどを伝えたところ,警察は,本件を検察不送致(事件を検察庁に送らないこと)という形で処理してくれました。これにより,被疑者には前科がつくことなく,仕事についても辞めずに済みました。

迷惑防止条例違反被疑事件の被疑者の声

不安な点の相談もできました。

   具体的な対応の進め方など何も分からない状況で,色々と説明をいただきながら,不安な点への相談にもご対応いただき,たいへん助かりました。

   被疑者が路上で被害者とトラブルになり,暴行を加えて怪我を負わせたとして,警察に傷害罪で逮捕・勾留された事案。本件は被害者の怪我の程度が非常に重く,被害者と示談をしなければ,厳しい処分が予想される事案でした。
   被害者は弁護士を代理人としてつけたので,弁護人は,被害者代理人に連絡を取り,示談交渉に取り掛かりました。弁護士が被害者代理人と,慰謝料,逸失利益,治療費等の調整を行い,最終的には示談金の額に納得していただき,示談をした上で,被疑者のことを許していただきました。また,検察官に対して,不起訴処分を求めるという文言も示談書に入れていただきました。
   検察官は,示談が成立して,被害者が被疑者のことを許し,不起訴処分を求めていることを重視し,被疑者を不起訴処分とした上で,釈放しました。

   被疑者が駅構内で被害者に暴行を加えて怪我を負わせたとして,警察に傷害罪で検挙された事案。
   被疑者は酒に酔っていたこともあり,当初は犯罪事実について曖昧な供述をしていましたが,弁護士のアドバイスもあり,犯罪事実を認めて,被害者と示談する方針に決めました。この方針を受けて,弁護士は被害者に連絡を取り,示談交渉に取り掛かりました。弁護士は被害者と直接面会して,事情を伝えていきました。その結果,被害者は,示談に応じてくれて,被疑者のことも許してくれました。
   その後,事件は警察から検察に送られましたが,検察官は,被害者と示談が成立して,被害者が被疑者のことを許していることを重視し,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としました。

   被疑者が職場において同僚の財布から現金を盗んだとして,警察に逮捕された窃盗事件。
   弁護士は,被疑者の家族から依頼を受けて,すぐに被疑者と警察署で接見しました。被疑者の話を前提とすると,被疑者をすぐに釈放してもらえる可能性があると弁護士は考え,弁護士は,検察官に対して,勾留請求を回避するように求める意見書を作成し提出しました。検察官は,弁護士が作成した意見書を確認した上で,被疑者を勾留請求しない(身体拘束を続けない)との判断を下しました。これにより,被疑者はすぐに釈放されました。
   被疑者が釈放された後,弁護士は被害者と示談交渉をしていきました。事件から相当期間経過していたこともあり,被害者は被疑者の反省に対して懐疑的な面もありましたが,弁護士が被害者にしっかり現状を説明したことにより,被害者は最終的に示談をしてくれました。

   その後,検察官は,被害者と示談が成立して,被害者が被疑者のことを許していることなどを重視し,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としました。

   被疑者が交差点で自動二輪車に乗った被害者と衝突事故を起こして,被害者に骨折等の入院を要する怪我を負わせたとして,警察に過失運転致傷罪で検挙された事案。
   被疑者は,警察の捜査段階で,当事務所に法律相談に来て,当事務所の弁護士を弁護人として選任しました。弁護士は,まずドライブレコーダーを確認して,事故の状況を確認すると共に,事故現場に赴き,被疑者にとって有利な事情(過失が小さいと認められる状況等)を確認していきました。これを基に,弁護士は,被疑者に対して,警察の取調べに関するアドバイスをしていきました。
 また,これと並行して,弁護士は被害者との示談交渉も行っていきました。交通事故事案では,多くの場合,保険会社が被害者側と連絡を取っているため,弁護士は保険会社の担当者とも連携して示談交渉を行っていきました。事件が警察から検察庁に送致されたタイミングで,弁護士は,被害者と直接面会して,事情を伝えていきました。その結果,被害者は,示談に応じてくれて,被疑者のことも許してくれました。

   その後,弁護士は上記の事情を検察官に伝えたところ,検察官は,被害者と示談が成立していることなどを重視して,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としました。

起訴事案
(裁判となった事案)

   被疑者が,①被害者の臀部を触った迷惑行為防止条例違反及び②未成年の女の子の裸を隠し撮りした撮影罪・児童ポルノ製造の罪で,警察に検挙された事件。被疑者には,以前未成年の女の子を盗撮したという②と同種の罰金前科があったため,厳しい処分が予想される事案でした。
   
弁護人は,示談交渉を行おうとしましたが,本件は両事件ともに被害者の特定がされていなかったため,示談交渉を行うことはできませんでした。そこで,弁護人は,被疑者から示談金や被疑者作成の謝罪文を預かった上で,検察官に対して,被害者が特定された場合,いつでも謝罪と被害弁償をする準備が出来ていることを伝えました。また,弁護人は,本件が再犯であったため,被疑者に性障害治療の専門病院を紹介し,治療プログラムを受けさせました。
   
検察官は,被疑者の被害者への誠意ある対応と再犯防止への取り組みを一定程度評価し,①事件については不起訴処分としましたが,②事件については前回の事件とほぼ同様の事件であり,公判請求せざるを得ないとして公判請求しました。
   
裁判では,②事件のみの審理になりましたが,裁判所は,被告人が再犯したことの重大性を真摯に受け止め,既に数か月間にわたり専門病院の治療プログラムを受け,一定の効果が出ていること,被告人が今後も治療プログラムを受け続けることを誓約していること,被告人が当初から誠意をもって被害者対応をしようとしてきたこと,被告人の両親も事件後すぐに被告人を病院へ連れていき,治療を受けさせるなど適切に監視監督していることを重視し,服役させるよりもこのまま社会内で治療を継続させた方がよいとし,執行猶予判決を下したため,被告人は服役を免れました。

 被告人が路上で警察の職務質問に遭い,その際に大麻を所持していたとして、大麻取締法違反(大麻所持)で,警察に検挙され、起訴された事案。 
   
被告人は,大麻の所持自体は当初から認めていたものの,警察の職務質問・所持品検査の手続の違法性について,当初から争っていました。当事務所の弁護士が捜査段階から弁護人として付き,弁護士は被疑者の主張を法的にまとめて意見書の形式で,捜査機関に提出し,被疑者を不起訴処分にするように求めていきました。また,それと共に,弁護士は,被疑者を逮捕する必要がないことも捜査機関に伝えていきました。最終的に,本件では検察官が大麻取締法違反で起訴してしまいましたが,弁護士の主張を受け入れて,被疑者を逮捕することはありませんでした。
   
検察官が本件を起訴してからは,弁護士が本件の事件記録を確認した上で,裁判の準備を進めていきました。被告人には,大麻取締法違反の前歴があり,厳しい判決も予想されましたが,弁護士が裁判所に対して被告人の反省や親の監督などを主張し,警察の捜査に関しても問題があったことなどを指摘した結果,裁判所は,被告人に対して執行猶予判決を言い渡し,被告人は刑務所に行かずにすみました。

大麻取締法違反被告事件の被告人の父親の声

依頼者目線で相談に乗ってくれました。

   今回、息子の事件の事で二宮先生には大変お世話になりました。
   
事件から起訴までの期間が長く、親が知ったのは最近の事で、何をどうすればいいのか分からず相談しました。何件か弁護士事務所へ相談に行きましたが、他の弁護士さんとは違い、仕事の事や生活の事など、依頼者目線で回答して頂けました。一方的な意見でなく、私たちの生活の事まで考えて下さいました。息子も二宮先生と面談し、先生が良いと言ってくれたので依頼をしました。
   
不安に思った事を何度も相談しましたが、丁寧に対応して下さり、本当に感謝しています。裁判でも、私たちが言いたい事をしっかりと伝えて頂き、執行猶予付き判決にして頂けました。
   
この度は、本当に有難うございました。

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ごあいさつ

二宮英人-代表弁護士

代表弁護士:二宮 英人

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メディア掲載実績・
講演実績

2025年5月7日

有原大介弁護士が朝日新聞の少年事件に関する記事でコメント・解説しました。

2025年4月15日

二宮英人弁護士がこども家庭ソーシャルワーカー認定講義の「少年非行」を担当することになりました。

2025年2月1日

渋谷青山刑事法律事務所はアビスパ福岡のオフィシャルパートナーになりました。