刑事事件に強い弁護士事務所 弁護士法人 渋谷青山刑事法律事務所(東京都渋谷区)

渋谷駅5分の駅から近い事務所
東京都渋谷区桜丘町16-6 サンライズ桜丘ビル5A

営業時間:8:30~20:00(月~金),8:30~18:00(土)
相談電話受付時間:7:30~23:00(日祝を除く)


※被害者側の御相談や非通知での御相談には対応しておりません。

初回相談電話は無料
(7:30~23:00,日祝を除く)

対応地域は,東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県になります。
相談電話の内容が外部に漏れることはありませんので,安心してお電話いただければと思います。

御家族が逮捕された場合や,
警察の捜査を受けた場合には
今すぐお電話を!

0120-135-165

代表弁護士 二宮 英人(にのみや ひでと)

二宮英人

出身

福岡県福岡市

経歴

1981年生まれ
私立ラ・サール中学校卒業
私立ラ・サール高等学校卒業
東京大学法学部私法学科卒業
(大学時代は,会社法の
 江頭憲治郎教授のゼミに所属)

個別指導塾において講師として勤務後,
中央大学法科大学院に入学。
(大学院時代は,元東京地検特捜部長
 宗像紀夫教授のゼミに所属)
同大学院を卒業後,司法試験に合格。

熊本において司法修習を行い,その際に聴覚障害者の裁判員裁判を弁護側で体験。
司法修習修了後,都内の刑事事件専門の法律事務所に入所。その後,数年の勤務を経て,渋谷青山刑事法律事務所を開設。

所属

東京弁護士会

法曹養成センター委員会

司法修習委員会

活動

中央大学法科大学院実務講師(刑事系科目担当・
2013~2024)
亜細亜大学実務講師(現代教養特講,法律実務・
2017,2018,2020~)
こども家庭ソーシャルワーカー認定講義講師(少年非行・2025)

東京弁護士会法友全期会執行部(2019,2022)
日弁連代議員・東京弁護士会常議員(2020)
東京弁護士会法友二六会幹事長(2025)
日本プロ野球選手会公認選手代理人

著書等

・「付添人レポート 強制わいせつ保護事件 少年
 友人と協力し,裁判官と協調して獲得できた非
行事
 実なし不処分決定」季刊刑事弁護7867

・「恋愛トラブル-ストーカーやリベンジポルノ被
 に遭わないために」2017年度武蔵野市寄附講

 現代教養特講<身近な法律問題>講義録54

・「新・刑事弁護マニュアル手続の勘所と実践知」
 東京弁護士会法友全期会刑事弁護研究会〔編〕
 (ぎょうせい)

・「息をつめて」(著者:桂望実,光文社)
 法律監修

・「弁護士業務における関係者の問題行動」
 東京弁護士会法友会〔編〕
 (新日本法規)

ご挨拶

事務所

 弊所のホームページにお越しいただきありがとうございます。私は,渋谷青山刑事法律事務所の代表弁護士をしております二宮英人と申します。

 私は,弁護士登録をしてからこれまで刑事事件・少年事件を専門に活動して参りました。これまで,あらゆる犯罪の被疑者・被告人を弁護してきましたが,特に,性犯罪事件や薬物犯罪事件の弁護には力を入れてやってきました。例えば,性犯罪事件では,痴漢や盗撮といった犯罪から,裁判員裁判になるような強姦致傷,強制わいせつ致傷などの重大な犯罪まで取り扱ってきました。

 刑事事件の被疑者・被告人というと,多くの方が「良心を持たない極悪人」を想像されると思います。ただ,私がこれまでに接してきた被疑者・被告人のほとんどは,どこにでもいる普通の立派な大人たちでした。例えば,奥さんと子供に囲まれて何不自由のない幸せな生活を送っている人もいましたし,大手有名企業に勤めて,順風満帆な人生を送っている人もいました。そんな人たちが,何らかのきっかけで一歩道を踏み外してしまい,刑事事件の被疑者・被告人になってしまっていました。

 彼らが犯した犯罪自体は許されるものではありませんが,私は,彼らの人生がその1つの事件ですべて台無しになってしまうのもまた違うような気がしています。人間は,過ちを犯すことがありますが,その過ちを悔い改めて更生できれば,私は,彼らの培ってきた家族やキャリアまでもが傷つけられるべきではないと思っています。

 もし,何らかの犯罪を犯してしまい,その罪を後悔し悩んでいる方がいましたら,すぐに相談していただければと思います。また,ご家族が警察に逮捕されたり,捜査を受けたりしている方もすぐにお電話ください。私を含め,弊所のスタッフが全力でサポートいたします。そして,依頼者の方々の人生が過度に傷つけられることのないように,全力で弁護させていただきます。

解決事例(二宮英人弁護士)

 被告人が共犯者と共謀し,露天風呂に入浴していた女性2名を盗撮したとして,迷惑行為防止条例違反で逮捕・勾留され,起訴された事案。

 本件では,共犯者が先に逮捕されていたことから,被告人の逮捕前に,当事務所の弁護士が弁護人に付いて弁護活動を行っていきました。弁護士は,警察に対して,被告人が捜査に協力的であることから,被告人を逮捕しないように求めていきましたが,警察は結果的に被告人を逮捕・勾留しました。ただ,弁護士が警察・検察に対して,被告人には証拠隠滅のおそれがないことをアピールしていたため,共犯事件であったものの,被告人の起訴後すぐに,被告人は保釈されました。
 被告人には盗撮の余罪もありましたが,弁護士が検察官と協議したことにより,余罪の刑事事件化は阻止されました。そのため,逮捕・勾留された盗撮事件だけが裁判の審理対象となりました。弁護士は,起訴後2名の被害者と示談交渉を行い,無事に2名共に宥恕文言の付いた示談書を取り交わすことができました。
 裁判では,検察官が本件盗撮の悪質性等を強調していましたが,被告人が盗撮データを流出させていなかったことや被害者が示談書において被告人を許す旨しっかりと明言していたことなどもあり,裁判所は弁護側の主張を受け入れて,被告人に対して執行猶予付きの判決を下しました。

メディア出演

・フジテレビ「ノンストップ!」
 「あなたの知らないセケン」のコーナーで,「休み中に増える子供たちの犯罪」という
 テーマでコメント・解説しました。

・テレビ東京「ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~」
 「少年犯罪・少年事件における冤罪」というテーマでコメント・解説しました。

・TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ」
 「広島県府中町中3自殺事件」について,少年法との関係からコメント・解説しまし
 た。

・フジテレビ「ノンストップ!」
 「あなたの知らないセケン」のコーナーで,「デートDV・LINEスタンプトラブ
 ル」というテーマでコメント・解説しました。

・週刊ポスト 2016年12月9日号
 「【夫殺し】の妻たち 戦慄の事件簿」という記事で,夫婦間の殺人事件の量刑につ
 いてコメント・解説しました。

・フジテレビ「ノンストップ!」
 「あなたの知らないセケン」のコーナーで,「ネット売買トラブル」というテーマで
 コメント・解説しました。

・Webマガジン「ママテナ」
 「見逃していない?子どもが犯罪を起こす兆候」という記事で,少年犯罪全般につい
 てコメント・解説しました。

・フジテレビ「ノンストップ!」
 「芸能人の大麻取締法違反事件」について,公判のポイント等を説明しました。

・TOKYOMX「田村淳の訊きたい放題!」
 「少年法の対象年齢引き下げ問題」について、少年法改正の動きの背景や対象年齢引
 き下げの是非についてコメント・解説しました。

・TBS「ジョブチューン」
 「弁護士SP」において,現在の刑事事件の状況や痴漢冤罪事件にコメントしました。

・フジテレビ「直撃LIVEグッディ!」
「タクシー運転手によるストーカー事件」について,処分の傾向や今後の流れについ
 てコメントしました。

・TBS「新・情報7daysニュースキャスター」
 「津山小3女児殺害事件」に関して,性犯罪受刑者の再犯防止プログラムについて,
 コメントしました。

・女性自身 平成30年11月27日号
 「暴走ファンの驚素顔!」という記事で,タレントに対する過剰な追っかけ行為が
 ストーカー規制法に違反するかどうかなどについてコメント・解説しました。

・TBS「ビビット」
 「女子プロレスラー暴行被害」に関して,格闘家と暴行罪の関係をコメントしました。

・ロイター通信
 「
Austere Japan detention quarters contrast with Ghosn's globe-trotting lifestyle
 という記事で,東京拘置所の生活などについてコメント・解説しました。

・フジテレビ「めざましテレビ」
 「マラソン選手の万引き事件」に関して,執行猶予期間中の再犯における量刑や窃
 盗症などについてコメント・解説しました。

・週刊プレイボーイ 平成31年4月8日号
  出会い喫茶の経営者等が風営法違反で摘発された事件について,風営法の概要・
 本件での問題点
などについてコメント・解説しました。

・TBS「あさチャン!」
 「千葉市若葉区の往来妨害事件」に関して,どのような犯罪に該当し,どのような
 量刑になるかコメントしました。

・週刊FRIDAY 令和元年9月20日号
  芸能人の強制性交等事件(無罪主張事件)について,公判におけるポイントなど
 についてコメント・解説しました。

・RKBラジオ「よなおし堂」
  スクールロイヤー制度について,制度の現状や学校側の捉え方などについてコメ
 ント・解説しました。

・Abema TV「けやきヒルズ」
 「元TBS記者の準強姦事件」に関して,刑事事件と民事事件の判断の違い,性犯罪
 事件における供述の重要性などについてコメント・解説しました。

・産経新聞
 「犯罪最前線」で,性交同意年齢引き上げに関して,コメントしました。

・テレビ朝日「グッド!モーニング」
  神奈川県の小1次男殺害事件で,一時保護に関する判断の難しさなどについて,
 コメント・解説しました。

・テレビ東京「秒でNEWS180」
  「逮捕」をテーマに,子供向けの解説をしました。

・サイゾー 2023年2月・3月号
  「『走り屋』マンガのリアリティ」という記事で,道路交通法違反等について,
 コメント・解説しました。

・Abema TV「ABEMA Prime」
 「未成年者の性犯罪・性行為」に関して,青少年健全育成条例,不同意性交罪の考
 え方
などについてコメント・解説しました。

・マンガMee「ハジメテノサツジン」
  少年事件に関する法律監修を行ないました。

 など,その他多数。 

弁護士 有原 大介(ありはら だいすけ)

有原大介

出身

広島県広島市

経歴

1980年生まれ
私立広島学院中学校卒業
私立広島学院高等学校卒業
東京大学法学部私法学科卒業
(大学時代は,会社法の
 江頭憲治郎教授のゼミに所属)

明治大学法科大学院に入学。
同大学院を卒業後、司法試験に合格。

広島において司法修習を行い,司法修習修了後,広島市内の法律事務所に入所。そこで,多数の刑事事件・少年事件を担当し,平成28年1月より渋谷青山刑事法律事務所に入所。

所属

東京弁護士会

活動

広島大学法科大学院講師(刑法・倒産法) 平成27年12月まで

弁護士からのメッセージ

 被疑者の方やその御家族の方々は,重い処分が下るのではないか,会社を辞めなければならないのではないか,マスコミに氏名が公表されてしまうのではないかといった,非常に大きな不安をかかえられていると思います。まずはできるだけ早く相談して下さい。処分が少しでも軽くなるように,また,社会的な不利益を受けないように,様々な形で弁護活動をして参ります。

 また,私は,処分が軽くなることはもちろんのこと,二度と犯罪をしない環境作りに特に力を入れています。その場しのぎの弁護活動で重い処分を免れたとしても,また同じようなことをしてしまっては,根本的に事件を解決したことにはなりません。なぜ犯罪をしてしまったのかという原因に迫り,その原因をどのようにして取り除くかを,被疑者の方や周囲の方々とのコミュニケーションを綿密に取りながら,妥協することなく突き詰めて参りたいと思います。

 どうぞよろしくお願い致します。

解決事例(有原大介弁護士)

 被疑者が,女性から酔って意識がない状態で無理矢理性交された旨の被害申告をされ,警察に検挙された準強制性交等被疑事件(否認事件)。

 弁護士(弁護人)は,法律相談の際に,被疑者から事件当日の状況を詳しく聴き取りました。すると,女性は確かに当初は酔っていたものの,性交時には会話をするなど,明確に意識がある状態でした。また,性交後も被疑者と女性は共に行動し,女性が被疑者を女性の自宅に招待したり,職場まで一緒に行ったりするなど,仲良く過ごしている状態でした。さらに,その後も2人で仲良くラインのやり取りをするなど,女性が被害を受けたという申告とは,明らかに矛盾する状況が多数判明しました。
 弁護士
は,警察での本格的な取調べの前に被疑者と打ち合わせをし,特に事件当日の性交に至るまでの状況,性交時の状況,その後女性の家に招待された状況などを整理し,被疑者が警察に対して事件当日の状況を的確に伝えられるように指導しました。その上で,被疑者が,取調べで警察に対して状況を詳細に伝えたところ,警察は女性の被害申告の多数の矛盾点に気付き,すぐに事件を検察庁に送致しました。
 検察官も送致後すぐに被疑者を呼び出し,簡単な聴き取りをした上で,被疑者の主張を全面的に取り入れて被疑者を不起訴処分(嫌疑不十分)にしました。
不起訴処分が出るまでの期間は,被疑者が弁護人を選任してから約3週間という,在宅の重大犯罪としては異例の短いものであり,被疑者は短期間で,自己にかけられた不当な嫌疑を晴らすことができました。 

メディア出演

・テレビ朝日「グッド!モーニング」
 「見逃せない☆ストライクニュースまとめ」のコーナーで,青少年保護育成条例違反が
 成立する場合などについてコメント・解説しました。

・日本テレビ「news every.」「NEWS ZERO」「Oha!4」「Zip!」
 「コンビニ店長のセクハラ行為」に関して,迷惑行為防止条例違反が成立する可能性があ
 るのかどうかなどについてコメント・解説しました。

・産経新聞
 「
渋谷雑踏,4万人から絞り込み…警視庁,約250台の防カメ収集」という記事で,暴力行
 為等処罰法についてコメント・解説しました。

・総合オピニョンサイト「iRONNA」
 「『セカンドレイプ』はなぜ起きる?」という記事で,性犯罪における示談や強制性交
 等罪における冤罪の問題などについてコメント・解説しました。

・TBS「Nスタ」
 「ゴミの不法投棄」に関して,廃棄物処理法の観点から,コメント・解説しました。

・テレビ朝日「サンデーLIVE‼」
 「沢尻エリカ被告人の麻薬取締法違反事件」に関して,公判の今後の流れや量刑などに
 ついてコメント・解説しました。

・Abema TV「ABEMA Prime」
 盗撮問題に関して,法律監修を行いました。

・TBS「THE TIME,」
 「13歳の少女が母親を殺害したとされる事件」に関して,少年法の観点から,コメン
 ト・解説しました。

・日刊SPA!
 「夫婦、カップルでも“同意のない性行為”は罪になる?「不同意性交等罪」の功罪」
 という記事で,不同意性交等罪
についてコメント・解説しました。

 など,その他多数。

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 なお,事務所が東京都渋谷区にあるため,対応地域は,東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県となります。

ごあいさつ

二宮英人-代表弁護士

代表弁護士:二宮 英人

刑事事件は時間勝負です。
ご家族が逮捕されるなど,
お困りのことがあったら,
すぐにお電話ください!

渋谷青山刑事法律事務所はオフィシャルパートナーとしてアビスパ福岡を応援しています!

メディア掲載実績・
講演実績

2025年4月15日

二宮英人弁護士がこども家庭ソーシャルワーカー認定講義の「少年非行」を担当することになりました。

2025年2月1日

渋谷青山刑事法律事務所はアビスパ福岡のオフィシャルパートナーになりました。

2024年6月24日

二宮英人弁護士が漫画「ハジメテノサツジン」で,法律監修を行ないました。