刑事事件に強い弁護士事務所 弁護士法人 渋谷青山刑事法律事務所(東京都渋谷区)
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被疑者が電車を降りる際に乗車しようとしてきた女性のお尻を触ったとして神奈川県迷惑行為防止条例違反(痴漢事件)で神奈川県警に逮捕された事件。
被疑者は,事件当時公務員の身分にありました。
被疑者の家族から連絡を受け,当事務所の弁護士が弁護人に付きました。弁護士はすぐさま警察署に赴き,被疑者と接見しました。そして,被疑者を早期に釈放させるため,裁判官に対して検察官の勾留請求を却下するよう求めていきました。しかし,裁判官は被疑者が特殊な公務員の身分であることなどを理由として,被疑者を釈放しませんでした。そのため,弁護士は裁判官が出した勾留請求認容決定に対してすぐに不服申立ての手続(準抗告)を行ないました。その結果,裁判所の判断は覆り,弁護士の主張が認められ,被疑者は無事に釈放されました。
被疑者は公務員であり,報道もなされていたため,刑事処分の結果がダイレクトに懲戒処分に影響する状況にありました。このような状況で,弁護士は被害者と複数回示談交渉を行い,何とか示談を成立させました。そして,弁護士は検察官に対して不起訴処分を求める意見書を提出しました。その結果,検察官(横浜地方検察庁)は,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としました。
これにより,被疑者は懲戒免職を免れました。
被疑者の身分が公務員である場合には,公務員でない場合と比べて,様々な点で違いが出てきます。本件では,報道されたこともさることながら,身体拘束の点でも不利益を受けそうになりました。このような違いを踏まえた上で,検察官や裁判官に対して対応していったことが結果的にいい形になったのだと思います。
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