刑事事件に強い弁護士事務所 弁護士法人 渋谷青山刑事法律事務所(東京都渋谷区)

渋谷駅5分,表参道駅から9分の駅から近い事務所
東京都渋谷区渋谷1-4-6 ニュー青山ビル302

営業時間:8:30~20:00(月~金),8:30~18:00(土)
相談電話受付時間:7:30~23:00(日祝を除く)


※被害者側の御相談や非通知での御相談には対応しておりません。

初回相談電話は無料
(7:30~23:00,日祝を除く)

対応地域は,東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県になります。

御家族が逮捕された場合や,
警察の捜査を受けた場合には
今すぐお電話を!

0120-135-165

令和6年の主な解決実績

 こちらでは,令和6年に当事務所の弁護士が解決した事件の一部,お客様の声の一部を紹介しております(お客様の声については,個人情報の関係であえて抽象的な表現に変更させていただいているものもあります)。
 渋谷青山刑事法律事務所では,お客様の要望する結果を実現すべく,弁護士が被疑者・被告人のために誠心誠意弁護活動を行います。

令和6年の主な解決実績,お客様の声

捜査段階終結事案
(起訴されなかった事案)

 被疑者が駅ホーム上で被害者のお尻を触ったとして,警察に検挙された不同意わいせつ被疑事件。被疑者は事件当初より,犯罪事実を否定していました(否認事件)。

 被疑者は,警察における事情聴取後に,当事務所を訪れ,当事務所の弁護士を弁護人に選任しました。弁護士は,すぐに担当警察官と話し,改めて被疑者の主張を伝えた上で,本件では被疑者に不同意わいせつ罪が成立しないことを主張していきました。また,弁護士は,被疑者に対して取調べのポイントや本件における重要事実などについて説明し,次回の取調べに対する準備を行っていきました。さらに,弁護士は,事件現場に赴き,現場の状況を確認した上で,被疑者の主張を客観的事実と共に組み立てていきました。
 その後,事件は警察から検察に送られ,被疑者の取調べが行われました。そして,それに伴い,弁護士は,本件では不同意わいせつ罪が成立しない論拠をまとめた不起訴処分を求める意見書を検察官に提出しました。これを受けて,検察官は,
被疑者を不起訴処分(嫌疑不十分)としたため,被疑者には前科がつかず,事件は終了しました。

 被疑者が路上で警察官から職務質問・所持品検査を行われ,大麻所持が発覚した大麻取締法違反被疑事件。

 被疑者は,警察での事情聴取後に,当事務所の弁護士を弁護人に選任しました。弁護士は,すぐに担当警察官と話し,被疑者が大麻所持を認めていることに加え,持っていた大麻の量が微量であることや被疑者が真摯に反省していることなどを伝えて,被疑者を逮捕しないように求めていきました。その結果,警察は弁護士の主張を聞き入れて,被疑者を逮捕せずに在宅で捜査してくれました。
 その後,事件は警察から検察に送られました。弁護士は,被疑者に前科前歴がなく,再犯の可能性も低いことなどを説明し,本件について不起訴処分にするよう求めていきました。これを受けて,検察官は
被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としたため,被疑者には前科がつかず,事件は終了しました。

大麻取締法違反被疑事件の被疑者の父親の声

息子の浅はかな考えを諭してくれました。

 この度は大変お世話になりました。
 最初に事務所で息子とお話した時に,息子の話に耳を傾けて聞いていただくだけでなく,浅はかな考えを諭すようにお話していただいたのが印象に残り,この弁護士の方を頼りにしていこうと決めました。
 何もかもはじめてのことで不安でしたが,適宜,警察に状況確認していただいたり,アドバイスをいただきました。息子も今回の件を戒めとして,社会の一員としてしっかりやっていくように見守っていきます。

 被疑者が電車内で未成年の被害者の臀部等を触ったとして,警察に逮捕された不同意わいせつ被疑事件。

 被疑者は,釈放された後に,当事務所の弁護士を弁護人に選任しました。弁護士は,すぐに検察官に連絡を取り,被害者に謝罪等をしたい旨要望を出し,被害者の親権者と示談交渉を行いました。被害者の親権者は,犯行に至った経緯や警察署や検察庁での態度,釈放後の被疑者の生活状況等を気にしていたため,弁護士から詳細に被疑者の反省状況を伝えました。また,被害者の親権者は,被疑者が二度と被害者に近づかないことを重視していたので,弁護士はそのための様々な方策を考え,提示しました。その結果,被害者の親権者は,誠意が伝わったとして,示談に応じてくれました。
検察官は,示談が成立し,被害者及び被害者の親権者が被疑者を宥恕していることを重視して,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としたので,被疑者には前科がつかず,事件は終了しました。

性犯罪の前歴を有する被疑者が電車内で被害者の体を触るなどのわいせつ行為を行ったとして,警察に検挙された強制わいせつ被疑事件。

 被疑者は,警察からの連絡を受けて,当事務所の弁護士を弁護人に選任しました。弁護士は,すぐに警察官に連絡を取り,被害者側に謝罪などを行いたい旨の要望を出しましたが,その時点では示談交渉ができませんでした。しかし,その後も粘り強く交渉を行い,事件が警察から検察に送致された段階で,弁護士は被害者側と示談交渉できるようになりました。示談交渉では,弁護士が被疑者の謝罪と反省の気持ちを伝え,被害弁償についても誠実に対応していきました。その結果,最終的には,被害者との間で示談が成立しました。
検察官は,示談が成立していることや被疑者の反省等を重視して,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としたので,被疑者には前科がつかず,事件は終了しました。

 被疑者が人通りのある野外において性的な行為を行い,その行為を目撃されて警察に通報された公然わいせつ被疑事件。

 被疑者は,警察における事情聴取後に,当事務所の弁護士を弁護人に選任しました。弁護士は,すぐに警察官に連絡を取り,目撃者側に謝罪や被害弁償を行いたい旨の要望を出しましたが,その要望は受け入れられず,示談交渉はできませんでした。しかし,その後も,弁護士が警察や検察に対して,本件行為の悪質性が低いことや余罪がないことなどを伝え,被疑者を不起訴処分にするように求めていきました。
 本件のような公然わいせつ事件では,目撃者等との示談ができない場合には前科が付いてしまうことが多くありますが,
検察官は,弁護士の主張を受け入れて,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としたので,被疑者には前科がつかず,事件は終了しました。

 被疑者が電車内で被害者のスカートの中を盗撮したとして,警察に検挙された性的姿態等撮影罪被疑事件。被疑者は以前に盗撮で警察から厳重注意を受けている状況でした。

 被疑者は,警察での事情聴取後すぐに,弊所において法律相談を行い,当事務所の弁護士を弁護人として選任しました。弁護士は,弁護人に付くと共に,すぐに警察に連絡を取り,被害者に謝罪などを行いたい旨の要望を出し,被害者の連絡先を聴取しました。そして,弁護士は,被害者と直接面談し,複数回示談交渉を行いました。示談交渉では,弁護士が被疑者の謝罪と反省の気持ちを伝えると共に,被害弁償についても誠実に対応していきました。その結果,最終的には,被害者との間で示談書を取り交わし,正式に示談が成立しました。
 本件では,警察の捜査段階で,被害者と示談が成立し,被害者もこれ以上捜査が進むことを望んでいなかったので,警察は本件について検察庁に送致しませんでした(検察不送致)。

性的姿態等撮影罪被疑事件の被疑者の声

常に様々なアドバイスをしてくれました。

 この度は大変お世話になりありがとうございました。
実質2度目の盗撮で,今回ばかりはどうにもならないと思いました。在宅捜査となり何件かの弁護士事務所に相談を行い,真っ先にご回答頂いたのが二宮先生でした。先生には常に様々なアドバイスを頂き,また示談交渉もしっかりとやって頂き,交渉の進捗を詳細かつ迅速にご連絡頂きました。結果,示談成立し,不起訴(検察への不送致)となりました。
二宮先生にお願いして本当によかったと思っております。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
今後は二宮先生のアドバイスに基づき,診療内科受診等二度と盗撮行為を行わないよう努めます。

 被疑者が駅構内で被害者の下着を撮影しようとして,警察に検挙された性的姿態等撮影罪被疑事件。

 被疑者は,警察での事情聴取後すぐに,弊所において法律相談を行い,当事務所の弁護士を弁護人として選任しました。弁護士は,被疑者に対して,取調べのアドバイスを行うと共に,警察官に連絡を取り,被害者側に謝罪などを行いたい旨の要望を出し,被害者の連絡先を聴取しました。弁護士は,被害者と直接面談し,複数回示談交渉を行いました。示談交渉では,弁護士が被疑者の謝罪と反省の気持ちを伝えると共に,被害弁償についても誠実に対応していきました。その結果,最終的には,被害者との間で示談が成立しました。
検察官は,示談が成立していることや被疑者の反省等を重視して,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としたので,被疑者には前科がつかず,事件は終了しました。

性的姿態等撮影罪被疑事件の被疑者の声

どんな質問にも丁寧に答えてくれました。

 二宮先生,本当にありがとうございました。
 これからの人生,正直終わったと思っていました。先生は質問されること,この質問にはどう返答すればよいかということを即座に答えて頂き,不安が軽減されました。また,こちらからのどんな質問も丁寧にお返事頂き助かりました。
 今回お願いして本当に良かったと思います。
 本当にありがとうございました。

 被疑者が事業系ごみを個人の家庭用ごみと同じ形でごみ捨て場に捨てたことにより,警察に検挙された廃棄物処理法違反被疑事件。

 被疑者は,警察での事情聴取後に,弊所において法律相談を行い,当事務所の弁護士を弁護人として選任しました。弁護士は,被疑者に対して,捜査機関への取調べのアドバイスを行うと共に,再犯防止のための取り組みについてアドバイスしました。また,清掃に関するボランティアなどについてもアドバイスしました。
 事件が警察から検察庁に送られてからは,弁護士が本件について被疑者を不起訴処分にするよう意見書を提出しました。その結果,
検察官は,弁護人の主張を聞き入れ,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としたので,被疑者には前科がつかず,事件は終了しました。

起訴事案
(裁判となった事案)

 被告人が病院内において施術中の被害者の胸を触るなどのわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪で,警察に検挙され、起訴された事案。 

 被告人が警察の初回の事情聴取を受けた後に、当事務所の弁護士が弁護人として付きました。本件は被告人の仕事中の事件であり,警察に逮捕される可能性が高い類型の事案でしたが,弁護士が警察と交渉した結果,被告人は逮捕されず,在宅捜査になりました。また,本件では罪名に争いはないものの,被告人が行った具体的な行為に関しては争いがありましたが,弁護士が検察官に対して被告人の主張を論理的に訴えていった結果,検察官は被告人の主張を前提として,起訴してくれました。
 本件では,弁護士が何度も被害者との示談交渉を試みましたが,被害者の処罰感情が強く,示談することはできませんでした。ただ,弁護士は,被告人が二度と同じような犯罪を起こさないように,被告人に専門医療機関でのカウンセリングを薦めるなどして,被告人の再犯防止のための環境づくりをサポートしました。
裁判では、被告人に同種の前歴があったものの,被告人が真摯に反省していること、再犯防止のための活動を行い,被害者に対する被害弁償の意思もあることなどが評価され、被告人は執行猶予判決となり,刑務所に行かずにすみました。

 被告人が共犯者と共に車中に大麻を所持していたとして、大麻取締法違反(大麻の共同所持)で,警察に検挙され、起訴された事案。 

 被告人は,警察の職務質問・所持品検査の結果,大麻取締法違反で事件化されていました。当初,被告人は犯罪事実を否定する供述を行っていましたが,当事務所の弁護士が弁護人に付いてからは,犯罪事実を正直に認め,警察の捜査に協力していきました。弁護士も警察に対して被告人を逮捕しないように要請していった結果,警察はこちらの要請を聞き入れ,在宅事件として捜査してくれました。
 検察が本件を起訴してからは,弁護士が事件記録を確認した上で,裁判の準備を進めていきました。被告人には大麻取締法違反の前歴があり,厳しい判決も予想されましたが,弁護士が裁判所に対して被告人の反省や親の監督などを主張した結果,裁判所は,弁護士の主張を聞き入れて,
被告人に対して執行猶予判決を言い渡し,被告人は刑務所に行かずにすみました。

その他のメニュー

解決実績

弊所の解決実績・お客様の声について紹介しております。

令和4年解決実績

弊所の令和4年の解決実績・お客様の声について紹介しております。

令和5年の解決実績

弊所の令和5年の解決実績・お客様の声について紹介しております。

無料法律相談はこちら

無料法律相談

御家族が逮捕されたら,すぐにお電話ください。
被害者側の御相談や非通知での御相談には対応しておりません。

0120-135-165

 メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。
 なお,事務所が東京都渋谷区にあるため,対応地域は,東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県となります。

ごあいさつ

二宮英人-代表弁護士

代表弁護士:二宮 英人

刑事事件は時間勝負です。
ご家族が逮捕されるなど,
お困りのことがあったら,
すぐにお電話ください!

渋谷青山刑事法律事務所はアビスパ福岡を応援しています!

メディア掲載実績・
講演実績

2024年6月24日

二宮英人弁護士が漫画「ハジメテノサツジン」で,法律監修を行ないました。

2024年5月29日

有原大介弁護士が「日刊SPA!」で,不同意性交等罪についてコメント・解説をしました。

2023年10月26日

二宮英人弁護士がABEMATVの番組で,未成年の性犯罪についてコメント・解説をしました。