刑事事件に強い弁護士事務所 弁護士法人 渋谷青山刑事法律事務所(東京都渋谷区)
渋谷駅5分の駅から近い事務所
東京都渋谷区桜丘町16-6 サンライズ桜丘ビル5A
営業時間:8:30~20:00(月~金),8:30~18:00(土)
相談電話受付時間:7:30~23:00(日祝を除く)
※被害者側の御相談や非通知での御相談には対応しておりません。
初回相談電話は無料
(7:30~23:00,日祝を除く)
対応地域は,東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県になります。
相談電話の内容が外部に漏れることはありませんので,安心してお電話いただければと思います。
御家族が逮捕された場合や,
警察の捜査を受けた場合には
今すぐお電話を!
0120-135-165
こちらでは,令和7年に当事務所の弁護士が解決した事件の一部,お客様の声の一部を紹介しております(お客様の声については,個人情報の関係であえて抽象的な表現に変更させていただいているものもあります)。
渋谷青山刑事法律事務所では,お客様の要望する結果を実現すべく,弁護士が被疑者・被告人のために誠心誠意弁護活動を行います。
被疑者が駅構内で被害者を盗撮しようとしたとして,警察に逮捕された性的姿態等撮影罪(盗撮未遂)被疑事件。
被疑者が警察に逮捕された後に,当事務所の弁護士が弁護人として付きました。本件では,検察官が被疑者に対して勾留請求をしましたが,弁護士が裁判官に対して被疑者を釈放するように求めた意見書を提出した結果,裁判官は勾留請求を却下し,被疑者を釈放しました。
その後,弁護士は検察官に連絡を取り,被害者側に対して謝罪などを行いたい旨の要望を出し,被害者の連絡先を聴取しました。弁護士は,被害者と直接面談し,複数回示談交渉を行いました。示談交渉では,弁護士が被疑者の謝罪と反省の気持ちを伝えると共に,被害弁償についても誠実に対応していきました。当初は,被害者は示談に後ろ向きでしたが,最終的には,被害者との間で示談が成立しました。
弁護士が検察官に対して被害者と示談が成立したことや被疑者の現在の生活状況などを意見書の形で伝えたところ,検察官は,弁護士の意見に沿って,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としました。これにより,被疑者には前科がつかず,仕事についても辞めずに済みました。
二宮先生の対応や助言が、常に適切なタイミングで、適切な内容であったことから、安心して警察などの対応を行うことができた。
被疑者がスポーツジムにおいて各被害者のトレーニングの様子を盗撮したとして,警察に検挙された公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反被疑事件。
被疑者が警察に検挙された後に,当事務所の弁護士が弁護人として付きました。本件では,事案として性的姿態等撮影罪にはならない事案であったことから,その旨を警察に伝えました。その上で,被疑者が犯罪事実を認めていたことから,弁護士は警察に連絡を取り,被害者側に対して謝罪などを行いたい旨の要望を出し,被害者の連絡先を聴取しました。その後,弁護士は,各被害者と示談交渉を行っていきました。示談交渉では,弁護士が被疑者の謝罪と反省の気持ちを伝えると共に,被害弁償についても誠実に対応していきました。その結果,各被害者との間で示談が成立しました。
弁護士が警察に対して各被害者と示談が成立したことなどを伝えたところ,警察は,本件を検察不送致(事件を検察庁に送らないこと)という形で処理してくれました。これにより,被疑者には前科がつくことなく,仕事についても辞めずに済みました。
具体的な対応の進め方など何も分からない状況で,色々と説明をいただきながら,不安な点への相談にもご対応いただき,たいへん助かりました。
被疑者が路上で被害者とトラブルになり,暴行を加えて怪我を負わせたとして,警察に傷害罪で逮捕・勾留された事案。本件は被害者の怪我の程度が非常に重く,被害者と示談をしなければ,厳しい処分が予想される事案でした。
被害者は弁護士を代理人としてつけたので,弁護人は,被害者代理人に連絡を取り,示談交渉に取り掛かりました。弁護士が被害者代理人と,慰謝料,逸失利益,治療費等の調整を行い,最終的には示談金の額に納得していただき,示談をした上で,被疑者のことを許していただきました。また,検察官に対して,不起訴処分を求めるという文言も示談書に入れていただきました。
検察官は,示談が成立して,被害者が被疑者のことを許し,不起訴処分を求めていることを重視し,被疑者を不起訴処分とした上で,釈放しました。
被疑者が駅構内で被害者に暴行を加えて怪我を負わせたとして,警察に傷害罪で検挙された事案。
被疑者は酒に酔っていたこともあり,当初は犯罪事実について曖昧な供述をしていましたが,弁護士のアドバイスもあり,犯罪事実を認めて,被害者と示談する方針に決めました。この方針を受けて,弁護士は被害者に連絡を取り,示談交渉に取り掛かりました。弁護士は被害者と直接面会して,事情を伝えていきました。その結果,被害者は,示談に応じてくれて,被疑者のことも許してくれました。
その後,事件は警察から検察に送られましたが,検察官は,被害者と示談が成立して,被害者が被疑者のことを許していることを重視し,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としました。
被疑者が交差点で自動二輪車に乗った被害者と衝突事故を起こして,被害者に骨折等の入院を要する怪我を負わせたとして,警察に過失運転致傷罪で検挙された事案。
被疑者は,警察の捜査段階で,当事務所に法律相談に来て,当事務所の弁護士を弁護人として選任しました。弁護士は,まずドライブレコーダーを確認して,事故の状況を確認すると共に,事故現場に赴き,被疑者にとって有利な事情(過失が小さいと認められる状況等)を確認していきました。これを基に,弁護士は,被疑者に対して,警察の取調べに関するアドバイスをしていきました。
また,これと並行して,弁護士は被害者との示談交渉も行っていきました。交通事故事案では,多くの場合,保険会社が被害者側と連絡を取っているため,弁護士は保険会社の担当者とも連携して示談交渉を行っていきました。事件が警察から検察庁に送致されたタイミングで,弁護士は,被害者と直接面会して,事情を伝えていきました。その結果,被害者は,示談に応じてくれて,被疑者のことも許してくれました。
その後,弁護士は上記の事情を検察官に伝えたところ,検察官は,被害者と示談が成立していることなどを重視して,被疑者を不起訴処分(起訴猶予)としました。
被疑者が,①被害者の臀部を触った迷惑行為防止条例違反及び②未成年の女の子の裸を隠し撮りした撮影罪・児童ポルノ製造の罪で,警察に検挙された事件。被疑者には,以前未成年の女の子を盗撮したという②と同種の罰金前科があったため,厳しい処分が予想される事案でした。
弁護人は,示談交渉を行おうとしましたが,本件は両事件ともに被害者の特定がされていなかったため,示談交渉を行うことはできませんでした。そこで,弁護人は,被疑者から示談金や被疑者作成の謝罪文を預かった上で,検察官に対して,被害者が特定された場合,いつでも謝罪と被害弁償をする準備が出来ていることを伝えました。また,弁護人は,本件が再犯であったため,被疑者に性障害治療の専門病院を紹介し,治療プログラムを受けさせました。
検察官は,被疑者の被害者への誠意ある対応と再犯防止への取り組みを一定程度評価し,①事件については不起訴処分としましたが,②事件については前回の事件とほぼ同様の事件であり,公判請求せざるを得ないとして公判請求しました。
裁判では,②事件のみの審理になりましたが,裁判所は,被告人が再犯したことの重大性を真摯に受け止め,既に数か月間にわたり専門病院の治療プログラムを受け,一定の効果が出ていること,被告人が今後も治療プログラムを受け続けることを誓約していること,被告人が当初から誠意をもって被害者対応をしようとしてきたこと,被告人の両親も事件後すぐに被告人を病院へ連れていき,治療を受けさせるなど適切に監視監督していることを重視し,服役させるよりもこのまま社会内で治療を継続させた方がよいとし,執行猶予判決を下したため,被告人は服役を免れました。
御家族が逮捕されたら,すぐにお電話ください。
(被害者側の御相談や非通知での御相談には対応しておりません。)
0120-135-165
メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。
なお,事務所が東京都渋谷区にあるため,対応地域は,東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県となります。
2025年4月15日
・二宮英人弁護士がこども家庭ソーシャルワーカー認定講義の「少年非行」を担当することになりました。
2025年2月1日
・渋谷青山刑事法律事務所はアビスパ福岡のオフィシャルパートナーになりました。
2024年6月24日
・二宮英人弁護士が漫画「ハジメテノサツジン」で,法律監修を行ないました。
メディア掲載実績・講演実績の詳細はこちら